この記事では、日本でのオンラインカジノの賭博罪と関連する法的な問題について詳しく説明します。
また、これまでにオンラインカジノで起きた逮捕例にも触れます。
さらに危ないオンラインカジノや怪しいオンラインカジノの見分け方について、安全なオンラインカジノを選ぶ際のポイントについても解説します。
「オンラインカジノは合法なのか?」、「オンラインカジノをプレイすると逮捕されるのではないか?」といった心配を抱えている方は、ぜひ一読してください。
日本には合法的なギャンブルがあります
1. 競馬 (Keiba)
日本中央競馬と地方競馬があり、競馬場やオフトラックベッティング施設で馬券を購入して予想することができます。日本中央競馬会 (JRA) と地方競馬全国協会 (NAR) がそれぞれ運営しています。
2. 競艇 (Kyōtei)
モーターボートによるレースで、競艇場で行われます。競艇も舟券を購入して予想する形式です。
3. 競輪 (Keirin)
自転車によるトラックレースで、競輪場で開催されます。舟券を使用して賭けることができます。
4. オートレース (Ōtoresu)
モーターサイクルによるレースで、オートレース場で行われます。こちらも舟券を使用して予想します。
5. 宝くじ (Takarakuji)
国や自治体が発行するくじで、一部の収益は慈善事業や公共事業に充てられます。宝くじにはさまざまな種類があり、スクラッチくじや数字選択式のくじなどがあります。
これらの公営ギャンブルは、法的に認められており、特定の規制や統制の下で提供されています。一方で、カジノなどの一部のギャンブルは法的には合法ではありませんので注意が必要です。
日本でのオンラインカジノの立ち位置
現在、日本において、オンラインカジノを運営するための政府公認の許可証であるカジノライセンスは存在しないため、日本国内でのオンラインカジノのプレイは法的には許可されていません。
一方で、日本国外で合法的に運営されているオンラインカジノでプレイすることは法律で禁止されているわけではありません。
つまり、日本でオンラインカジノをプレイすることは、違法でも合法でもないというグレーゾーンとされています。
ただし、日本国内でカジノを運営することや、日本国内でそのようなカジノでプレイすることは、賭博法によって明確に禁止されています。
例えば、店舗で換金が可能なオンラインカジノをネットカフェなどでプレイする場合、これは日本国内で経営されているカジノとされ、違法なカジノと見なされます。
そのため、これらのカジノでプレイすることは違法であり、また、プレイする客側も違法行為となり、罰則の対象となる可能性があります。
日本では、競馬やパチンコなどのギャンブルが合法的に行われています。これは、日本のギャンブルに関する法律によって許可されているためです。
例えば、刑法185条では賭博を禁止していますが、一時の娯楽に供する物を賭ける場合は罪に問われません。
パチンコはなぜ、合法ギャンブルなの?
日本において、パチンコは合法でありながらカジノは合法ではない理由について説明します。
まず、パチンコには特定の法律(パチンコ法)が存在しません。
パチンコは賭博にあたらないとされているのは、営業形態が「三店方式」と呼ばれる合法的な形態をとっているためです。
パチンコ店では、客に景品を交換するという方法で出玉を渡し、客はその景品を換金所で現金化します。
そして、景品問屋が換金所から景品を買い取り、再びパチンコ店に売りつけるという流れとなります。
このように、パチンコ店は景品を渡すだけで現金を渡していないため、賭博罪に当たらないとされています。
一方、カジノはパチンコ店とは異なる形態をとっています。
日本の風営法によって、カジノはパチンコ店や麻雀店のような「4号店」と呼ばれる営業許可が下りないため、パチンコ店のように経営することができません。
その理由としては、カジノのスロットマシーンやルーレットなどのゲームは結果がランダムに決まるため、「客の技量が遊戯の結果に表れない」とされ、パチンコや麻雀のように練習すれば多少は上達する遊びとは異なると考えられているからです。
ただし、これは店舗型のカジノに言及しているものであり、オンラインカジノにはまた別の営業許可の規定が存在します。
オンラインカジノも日本ではまだ合法化されておらず、法的な問題があります。
結局、オンラインカジノでプレイすると逮捕されちゃうの?
岸田総理の発言を受けて、消費者庁は「オンラインカジノは違法」と発表しました。しかし、その後もオンラインカジノの合法性についてははっきりしないままです。
過去の逮捕事例を確認した上で、自己責任で遊ぶかどうかを判断する必要があります。現在、オンラインカジノは法律に規制されていないため、確実に違法であるとは言えません。
したがって、遊ぶ際には法的なリスクや倫理的な問題についてよく考える必要があります。
日本にはオンラインカジノを取り締まる法律が存在しないため、オンラインカジノの違法性は明確ではない
オンラインカジノの合法性や違法性は一概には言い切れないのは、日本国内における法律が海外のオンラインカジノをプレイすることを明確に取り締まっていないためです。
すなわち、オンラインカジノは現在の日本の法律で直接的に禁止されているわけではありません。
法律に明文化されていないことを「違法」と断言することはできないですよね?
しかし、同時に、それが法律の抜け穴を利用した行為である可能性もあり、完全に合法であるとも言い切れない現状となっています。
オンラインカジノ自体は、海外では政府がライセンスを発行して運営していることが一般的です。
ライセンスを取得している場合は合法であり、取得していない場合は違法とされることが法律によって明確に定められています。
しかし、海外の合法なサービスをインターネットを通じて国内で利用することが果たして違法行為とみなされるかどうかは、議論が分かれている状況です。
しかし、専門家の間では、日本の賭博罪の適用が難しいという見解が大勢を占めているのも事実です。
これは、国内でのオンラインカジノのプレイにおいて、法的な罰則を受ける可能性が高いとは言い難いことを示しています。
日本の賭博罪においてオンラインカジノが法的に問われない理由
日本において、賭け事に関する法律は、主に2つの規制があります。ひとつは、「賭博罪」と呼ばれるもので、金銭を賭ける行為そのものが禁止されています。
もうひとつは、「賭博場開帳等図利罪」という法律で、金銭を賭ける場を提供することが禁止されています。この法律では、賭け場の運営や利益を得る行為が罰せられます。
これらの2つの法律は、一般的にニコイチとして知られており、本来的には賭博を行ったり、賭博を主催したりする双方が存在しなければ機能しません。片方だけを取り締まり、他方を無視することはできません。
もしも、日本国内で運営されているオンラインカジノが存在する場合、この2つの法律のどちらにも適用されることになります。
つまり、プレイヤーとカジノの運営者の双方が逮捕される可能性があるわけです。
では、海外に存在するオンラインカジノはどうなのでしょうか。オンラインカジノ自体は海外では合法的に運営されています。
日本の法律は海外には適用されないため、海外のオンラインカジノは日本国内での法的な問題とは関係ありません。
日本国内で胴元が存在しない状況において、日本にいるプレイヤーのみを裁くという行為が法的に正しいと断言することはできません。
日本の賭博罪の適用範囲には限界があります。そのため、オンラインカジノの存在やオンラインカジノプレイヤーの処遇には曖昧さがあります。
そのため、オンラインカジノで遊ぶ行為は未だに法的なグレーゾーンに位置しています。
オンラインカジノに関連する逮捕者が出た事件を振り返ってみましょう
先ほど述べたように、現在の賭博罪では、オンラインカジノをプレイしただけでプレイヤーを法的に罰することはできません。
しかし、オンラインカジノに関連する事件は時折発生しており、中にはプレイヤーが逮捕されるケースも存在します。
スマートライブカジノ事件
2016年2月16日から26日までの期間、3人のプレイヤーがブラックジャックで22万円を賭け、その行為が問題視され、逮捕されることとなった。
京都府警察がこの事件を担当し、被疑者は「スマートライブカジノ」という英国のオンラインカジノでのプレイに関与していたとされた。
スマートライブカジノについて
「スマートライブカジノ」は英国に拠点を置くオンラインカジノで、プレイヤーがリアルタイムでディーラーと対戦する形式を提供している。
全国初の無店舗型オンラインカジノプレイヤー逮捕
この事件は、全国初の無店舗型オンラインカジノプレイヤー逮捕のケースとして注目された。
従来、オンラインカジノのプレイヤーが直接逮捕される例は少なかったが、この事件によって法執行機関が利用者にも注目する姿勢を示した。
逮捕者情報の公表と影響
逮捕者の氏名や情報が公表され、これにより他のオンラインカジノプレイヤーたちにも逮捕への不安が拡大した。
オンラインカジノを利用する者たちの中で、個人の情報や行動が公になる可能性に対する懸念が生まれた。
スマートライブカジノでなぜ逮捕者が出たのか?
彼らは、「オンカジは海外サイトなので合法だと思っていた」と主張しています。
実際にオンラインカジノが店舗内で提供され、店舗内での賭け金のやり取りが行われていれば、賭博法が適用されます。
しかし、このスマートライブカジノ事件は、個人が自宅のパソコンでオンラインカジノを利用しているケースとして、初めて賭博罪で逮捕された事例となりました。さらに、現行犯でなくとも逮捕される可能性があることも明らかになりました。
オンラインカジノ利用者が多い中、なぜスマートライブカジノ事件で3人が逮捕されたのか、その理由を詳しく探っていきましょう。
スマートライブカジノにおいては、胴元が国内にいると判断されたから
通常、オンラインカジノは海外の業者が運営しており、一般的には日本の賭博法の対象外とされています。
しかし、スマートライブカジノは英国で運営されているにもかかわらず、日本人ディーラーがいたり、日本語でコミュニケーションがとれたり、サービスが日本時間の夕方から深夜にかけて提供されていたことが指摘されました。
これにより、海外の業者が提供するオンラインカジノでも、特定の条件下では日本の賭博法が適用される可能性があることが分かります。したがって、オンラインカジノを利用する際には、これらのポイントに留意する必要があります。
チャット履歴とブログ情報からプレイヤーが特定された
スマートライブカジノ利用者はかなりの人数いたと思われます。しかしながら、実際に逮捕されたのは3人のみでした。3人のみが逮捕された理由には以下の理由があります。
具体的には、スマートライブカジノでのプレイをスクリーンショットに撮影し、それをID番号と一緒にSNSやブログで公開していた人々がいました。
この行動が、京都府警察が逮捕された利用者を特定する手がかりとなりました。警察は公開された情報をもとにスマートライブカジノにアクセスし、逮捕された利用者が行ったチャットの内容から特定を試みました。
これにより、逮捕された3人は自らのオンラインカジノ利用や賭博参加を公然と示した行為によって、法律に違反する可能性が生まれました。逆に、同様な行動を取らなかった他の利用者は特定されず、逮捕の対象とはなりませんでした。
スマートライブカジノ事件の結末!逮捕されたオンカジ利用者3人は結局、どうなったの?
スマートライブカジノ事件で逮捕されたユーザーたちは、実際にはそれぞれ異なる結末を迎えました。もし万が一、同様の事態になる可能性があるなら、彼らのケースを参考にすることが重要です。
略式起訴を受けた2人は、10万〜20万円の罰金を支払うことになりました。
スマートライブカジノ事件で逮捕された3人の内、2人は『単純賭博罪』で略式起訴されました。
略式起訴は裁判を避ける代わりに罪を認め、略式手続きで処分されるもので、今回は10万円から20万円の罰金を支払い釈放されました。
この罪による罰金は50万円以下で済みますが、前科がつく上に実名で報道されます。逮捕された2人は裁判で争うことなく、自らが賭博罪に当たることを認め、罰金を払ったのです。
1人は弁護士を雇い、徹底的に戦い、結果的に不起訴・無罪の判決を勝ち取りました
逮捕された3人の中で1人は逮捕が不当だと判断し、弁護士を雇って裁判に臨みました。この弁護士は津田岳宏氏です。
津田氏は検察庁に対して、以下の主張を行いました。
1. 海外で合法的にライセンスを取得している運営者を処罰することはできない。
2. したがって、そのユーザーも処罰できない。
3. 賭博行為において刑事責任は主に運営者にあり、ユーザーが負う責任は副次的である。
検察側はこの主張を受けて、この1人に対しては不起訴とし、裁判を行うことなく無罪となりました。ただし、略式起訴を受け入れた2人は前科がついています。
1人のオンカジ利用者が不起訴となった意味合い
不起訴とは、一部のカジノプレイヤーが罪に問われなかったことを指します。
しかし、これがオンラインカジノが合法であることを意味するわけではありません。
今後もカジノでのプレイで逮捕される可能性があるものの、争うことで勝訴する可能性もあるということです。
カジノが正式に合法化されるまでは、日本でのオンラインカジノプレイはグレーゾーンと考え、慎重に行動することが重要です。
ドリームカジノ事件
2016年6月、オンラインカジノ「ドリームカジノ」の運営者が京都府警察によって逮捕され、その後の法廷で有罪判決を受けた事件は、日本におけるオンラインギャンブルの法的な問題に新たな光を当てました。
逮捕容疑は、大阪市天王寺区に拠点を置き、日本国内でオンラインカジノを運営していたこと。
運営者はオランダ領キュラソーで正規のライセンスを取得していましたが、拠点を日本に置いていたことが法的な問題となりました。この事実が、日本の賭博法に違反するとして容疑がかけられました。
事件は京都地裁で審理され、運営者は有罪判決を受けました。
判決の理由は、運営者が拠点を日本に置いていたため。
日本国内でのオンラインカジノ運営は賭博法に違反するとされた点です。
オランダ領キュラソーでのライセンスがあったにもかかわらず、日本国内での拠点が法的問題とされ、この判決が日本のオンラインギャンブルに対する法的な認識に影響を与えました。
山口県阿武町の4630万円誤送金事件
2022年5月、山口県阿武町で発生した誤送金事件が大きな話題となりました。この出来事は、オンラインカジノの法的な問題を浮き彫りにし、社会的な議論を呼び起こしました。詳細に迫ってみましょう。
事件の経緯:
1. 誤送金の発端:
山口県阿武町からある男性に、なんと4,630万円もの誤送金が発生。
これは通常の取引ではなく、別の出来事からの誤送金でした。
2. オンラインカジノでの使用:
受け取った男性は、手に入れた資金をオンラインカジノで使用。この行動が発覚し、男性は詐欺容疑で逮捕されました。彼は資金を返却するどころか、別の口座に振り替えて使用していたそうです。
3. 法的な側面:
注目すべきは、この事件が賭博罪ではなく、税金から支給された給付金との関連であったこと。これにより、事件は予想以上の法的な波紋を呼び起こしました。
社会的影響:
この事件は独特な要素から大きな話題となり、メディアや一般の人々の注目を浴びました。
事件を契機に、オンラインカジノに対する興味が高まり、国会でも議論の的に。法的な問題や規制の必要性について激しい意見交換が繰り広げられました。
スモウペイ事件
オンラインカジノにまつわる法的な問題がクローズアップされる中、注目すべき「スモウペイ事件」が発生し、多くの議論を呼び起こしています。
以下に、この事件の詳細を追ってみましょう。
事件の経緯:
1. 決済代行サービスの展開:
容疑者Mは、「スモウペイ」と呼ばれるサービスを開発し、これを通じて海外事業者とオンラインカジノ利用者の間で賭け金の入出金を代行していました。
2. 初の逮捕:
2022年9月、容疑者Mら2人が、「常習賭博ほう助容疑」で逮捕されました。これは、決済代行で客がオンラインカジノで賭博を行えるよう手助けをしたとされるものでした。
3. 罪名切り替えと起訴:
その後、東京地検は罪名を「常習賭博罪」に切り替え、M容疑者ら2人を2022年10月に起訴しました。
4. 再逮捕と新たな容疑:
2022年11月16日、M容疑者が再逮捕され、新たな容疑が浮かび上がりました。
特に、12人の男性賭博客がスモウペイに入金申請した際に仮装的に賭け金を入金させたとして、「犯罪収益仮装」の疑いで再逮捕されました。
社会的影響:
1. 賭け金代行の規模:
M容疑者らは少なくとも4万2千人の利用者から賭け金計約200億円の入金を代行したと見られており、事件の規模は大きなものです。
2. 法整備への議論:
この事件は、オンラインカジノにおける法的な問題に対する社会的な議論を促し、法整備や規制の必要性についての検討が進行中です。
「スモウペイ事件」は、オンラインカジノにおける賭け金の決済代行が引き起こした法的な混乱と、その解決への取り組みが進行中の事件です。今後も事件の進展に注目が集まりそうです。
以上、オンラインカジノ関連の逮捕事例を記事にしてみました。
いかがでしたでしょうか?
山口県で起きた4630万円誤送金事件は賭博とは無関係なのでこのカテゴリーに入れる必要はないのかもしれません。とはいえ、オンラインカジノが世間を騒がせた事件であるのは間違いないので事例としてあげました。
事例として挙げてきた逮捕例をみると、最初にも述べた通り、現在、日本にはオンラインカジノを取り締まる法律が存在しないため、オンラインカジノ自体を取り締まることが難しいと言われています。
警察庁のウェブサイトには、オンラインカジノを利用した賭博が犯罪であることについて注意喚起が掲載されています。
しかしながら、当局は、危険なカジノに対して取り締まりを行っていますが、オンラインカジノに特化した取り締まりは現在行われていません。
やっぱり、オンラインカジノで遊んだら逮捕されちゃうのか?
近年、日本には約200万人ものオンラインカジノプレイヤーが存在していると推定されています。しかし、これに対する警察の取り締まりは進んでいないようです。なぜなのでしょうか?今回はその背後にある事情に迫ります。
警察は理論的にはオンラインカジノプレイヤーを特定し、逮捕することが可能です。しかし、実際には200万人とも言われる数々のプレイヤーを一斉に逮捕することは極めて難しい課題です。そのため、逮捕に至るまでの手続きが複雑で時間がかかることが考えられます。
一度逮捕されたとしても、その後の起訴が確定するかどうかはっきりしない状況があります。オンラインカジノの法的な曖昧さや、個々のケースにおける法的な問題が逮捕者が起訴されるかどうかの判断を難しくしている可能性があります。
一方で、オンラインカジノが国内の反社会的な組織の資金源となっている可能性は低いと考えられます。このため、警察が積極的に逮捕に踏み切らないのも納得できる理由かもしれません。
さらに、200万人全員を一斉に逮捕することが不可能であり、数人逮捕しても抑止力となるかは疑問です。警察は資源を適切に使い、社会全体に対してより有効な手段を模索している可能性があります。
今のところ、日本のオンラインカジノプレイヤーが大量に逮捕される可能性は低いと言えるでしょう。しかし、法的な整備が進む中で今後の動向に注目が集まります。オンラインカジノプレイヤーとしては合法的かつ安心してプレイできる環境が整備されることを期待しましょう。
オンラインカジノで遊ぶ際には危険なオンラインカジノは避け、安全なオンラインカジノのみでプレイしてください
オンラインカジノにおいて、最近の逮捕事件の背後には、警察にプレイヤーを特定されてしまったことがあります。
オンラインカジノが完全に違法であるわけではありませんが、危険なオンラインカジノとは関わらず、トラブルを最小限に抑えてプレイすることを徹底することを強くおススメ致します。
絶対に関わってはいけない危険なオンラインカジノとは
危険な、怪しいオンラインカジノの見分け方についてお伝えしたいと思います。これからオンラインカジノに登録しようと思われている人は参考にしていただき、信頼できる合法なカジノなのか以下のチェック項目を参考にして判断してください。
オンラインカジノを利用する前にライセンスの有無を確認しましょう
ライセンスを持っていない場合、それは許可を得ずに運営されている違法なオンラインカジノと見なすことができます。
一方、信頼できるカジノでは、ライセンス番号や取得企業の情報が公開されています。
ウェブサイト上にライセンスの掲示がない場合も要注意です。オンラインカジノの運営者情報も重要です
運営企業や所在地が明示されていない場合は、そのオンラインカジノには注意が必要です。
運営している企業が信頼できない場合や、オンラインカジノの運営が禁止されている国で営業している場合は、違法なカジノとなる可能性があります。詐欺や不正な取引に巻き込まれるリスクがあるため、利用を控えることが適切です。
オンラインカジノのサポートに連絡できない場合も危険です。
悪質なオンラインカジノでは、プレイヤーの問題や要望に対して十分な対応をしない場合がほとんどです。
サポートへの問い合わせ方法が見つけられない、わかりにくい場合や、サポートからの返信がないか、非常に遅い場合は注意が必要です。
チャットやメールなどのサポート窓口があれば、試しに問い合わせてみて対応のスピードや質を確認することも安心です。
勝利金の出金にも注意が必要です。
出金が極端に遅い場合や、理由をつけて出金申請を拒否するオンラインカジノは、お金をだまし取る詐欺サイトである可能性があります。
また、優良なオンラインカジノであっても、多くのプレイヤーが支払いを受けるのが極端に遅れる場合は、そのカジノが閉鎖される兆候かもしれません。
勝利金の出金状況は口コミなどを調べて最新の情報を確認することをおすすめします。
条件が明示されたボーナス情報と異なる場合、オンラインカジノは悪質な行為を行っている可能性があります
このようなオンラインカジノでは、他のカジノよりも魅力的なボーナスを宣伝していますが、実際にはそのボーナスを受け取ることはできません。
彼らの目的は、ユーザーに入金させることであり、宣伝されたボーナスは実際には存在しないのです。
オンラインカジノが豪華なボーナスを掲示している場合は、実際に配布された実績があるかどうかなどを調べることが重要です。これにより、詐欺に遭う可能性を減らすことができます。
利用規約の明示がないオンラインカジノは危険です
オンラインカジノは、ライセンスに基づいて運営されるため、利用規約を設けることが一般的です。
これにより、公平なゲームやサービスの提供が行われます。もし、サイト内で利用規約が見つからない場合は、そのオンラインカジノがライセンスを取得していない可能性や、不公正なルールを押し付けられる可能性があります。
利用する前には、利用規約をきちんと読んでおくことが安心です。少なくとも、分かりやすい場所に利用規約が表示されているかを確認しましょう。
オンラインカジノがプレイヤーに事前に通知せずに利用規約を追加または変更している場合は注意が必要です。
悪質なオンラインカジノでは、利用規約にプレイヤーに不利な内容を追加し、出金額の没収やアカウント凍結などの詐欺行為を行おうとする可能性があります。
また、利用規約の変更通知がない場合は、プレイヤーが気づかずに規約違反を犯してしまう可能性があります。
詐欺目的でなくても、利用規約に関して十分な情報提供がないオンラインカジノの利用は避けた方が良いでしょう。
アカウントを削除または凍結(ロック)し、問い合わせに対する適切な対応を一切行わないオンラインカジノはリスクが高いです。
通常、アカウントの停止は利用規約に違反した場合が主な理由であり、サポートに問い合わせるとその理由や解決策を教えてもらえます。
しかし、悪意のあるオンラインカジノの場合は資金を騙し取ることが目的なので、問い合わせに対して真摯に応じる必要はありません。
怪しいソフトウェア(ゲーム)を使用しているオンラインカジノは危険です
オンラインカジノで導入されているゲームは、通常は確率操作が不可能なソフトウェア会社によって提供され、公正なゲーム結果が第三者機関によって監査されています。
ですので、ソフトウェアが不審な場合は、サイト情報を確認したり、どのようなライセンスを持っているかを調べることが重要です。
以上を踏まえた上で、安全に遊べるオンラインカジノの選び方をお伝えしますね。
信頼できる安全なオンラインカジノの選び方
ポイントは3つあります。
1. 信頼できるライセンスを所持しているかどうか?
2. サービスプロバイダとして信頼できる企業を利用しているか?
3. 信頼性を高めるために、第三者機関が関与しているか?
以上、3つの観点からチェックしておけば、まず、違法なオンラインカジノであそんだり、詐欺に遭うなどのリスクは避けられるでしょう。
それでは、具体的に見ていきますね。
1. 信頼できるライセンスを所持しているかどうか?
安全かつ合法なオンラインカジノでは、確かな政府のライセンスを取得しています。このライセンスは、オンラインカジノが規制されている国の権威から発行されます。
このライセンスは、オンラインカジノが法律に基づいて営業していることを証明するものであり、その信頼性が高まります。
これらのライセンスを取得するには、オンラインカジノは一定の要件を満たす必要があります。例えば、プレーヤーのデータ保護やセキュリティ対策、公正なゲーム提供などの基準を満たす必要があります。
そのため、これらのライセンスを取得したオンラインカジノは、プレーヤーが安心してプレーできる環境を提供することが期待されます。
信頼性の高い政府ライセンスの例:
マルタ
このライセンスは、他のライセンスと比較して難易度が非常に高いことで知られています。さらに、このライセンスの特徴として、取得後も定期的な抜き打ち調査が行われている点が挙げられます。
この調査は、不正行為を見つけるために行われるものであり、もしも不正が発覚した場合は、ライセンスが取り消される可能性があります。
つまり、このライセンスを取得するだけでなく、それを維持することも非常に困難なのです。その困難さゆえに、このライセンスは非常に高い信頼性を持っていると言えます。
そのため、このライセンスは他のライセンスと比べて格別な価値を持っており、その取得は一つの目標として多くの人々にとって認識されています。
イギリス
1960年から存在しているもので、長い歴史を持つライセンスです。他のライセンスと比べて審査が非常に厳しいことで有名であり、特に資金管理などは非常に細かくチェックされます。
イギリスでは、このライセンスを取得するためには、イギリス政府の行政機関であるUKGCが発行を行っています。
UKGCは厳しい規制を設けており、したがってこのライセンスは非常に信頼性の高いものと言えます。
ジブラルタル
ジブラルタルでは、1998年にオンラインギャンブルの規制が開始され、その後オンラインギャンブル規制のリーダー的な存在になりました。
ジブラルタルの有利な税制により、多くの企業がジブラルタルを拠点に事業展開をしています。
最初はGibraltar Regulatory Authority(通称GRA)がオンラインギャンブルの規制を担当していましたが、その後ジブラルタル政府のギャンブル部門に組み込まれ、現在はこの部門が規制を担当しています。
ただし、実際にはゲーミング事業者(オンラインカジノやブックメーカーなど)にライセンスを発行するのはジブラルタルライセンス局です。この局は非常に厳しい条件を課し、ライセンスの取得は容易ではありません。
また、ライセンシーがライセンスの条件を遵守しているかどうかも定期的に確認されます。ジブラルタルライセンス局は、適切な規制と監督を行うことで、オンラインギャンブル業界の信頼性を確保しています。
キュラソー
1993年、キュラソーは世界で初めてオンラインギャンブル市場を規制する法律を制定し、これに続いて1996年にはゲーミングライセンスオーソリティが設立され、ライセンスの発行が始まりました。この歴史的な背景から、キュラソーライセンスはオンラインギャンブル市場において一定の信頼性を築いています。
現在、キュラソーライセンスを取得しているギャンブルサイトは450以上あり、その中でも特にオンラインカジノでは最も多くのサイトがキュラソーライセンスを有しています。これは、キュラソーが提供するライセンスが多くの運営者に信頼されている証拠と言えるでしょう。
キュラソーライセンスには、政府から認可を受けた4つのマスターライセンスが存在します。これらのライセンスは、オンラインギャンブルサイトが法的かつ規制された状態で運営されることを保証します。以下はそのリストです。
1. **Antillephone N.V.**
2. **Curacao eGaming.**
3. **Gaming Curacao N.V.**
4. **Curaçao Interactive Licensing N.V.**
これらのマスターライセンスは、運営者が一定の基準を満たし、プレイヤーの保護を考慮していることを確認するためのものです。キュラソーライセンスを有するサイトでプレイすることで、信頼性と安全性を享受することが期待できます。
マン島ギャンブル監督委員会
マン島ギャンブル監督委員会のライセンスは、オンラインギャンブル事業者にとって非常に価値があります。まず、信頼性と信用性が高まります。委員会は厳格な規制と監督を行い、取得には高い基準が求められます。国際的に認知され、異なる国々での展開に有益であり、プレーヤーや取引先に対して信頼感を醸成します。
また、法的安定性も大きな利点です。マン島の法的環境は安定しており、事業者に法的な保護を提供します。税制上の優遇措置もあり、これが事業者にとって魅力的な要因となります。税制上のメリットは、事業者が収益を最大化する上で重要です。
さらに、マン島ギャンブル監督委員会のライセンスを持つ事業者は、その規制機関の基準に従って運営されていることを示すことができます。これはプレーヤーとの信頼関係を築く上で重要です。
KAHNAWAKE GAMING COMMISSION(カナダ)
Kahnawake Gaming Commission(カナワキギャンブリングコミッション)のライセンスは、オンラインギャンブル事業者にとって高い価値を持っています。
その認知度と信頼性が広く知られ、規制基準への準拠は信頼を築く要因となります。多岐にわたるギャンブルプラットフォームの規制を担当し、プレーヤーのプライバシー保護と技術的基準の確保に焦点を当てています。
また、先住民族の地域に位置しており、事業者の収益の一部は地元経済に還元されます。これが地域社会に対するポジティブな影響をもたらし、オンラインギャンブル事業者にとっては信頼性と社会的貢献の両面で総合的な価値を提供しています。
今後はあなたがオンラインカジノでプレイする際には信頼できるライセンスを取得しているかどうかは必ず確認してください。
もし、ライセンスが確認できない場合、そのオンラインカジノではプレイしないことを強くすすめます。
オンラインカジノのライセンスの確認方法は?
各カジノが所持しているライセンスを確認する方法は、非常に簡単です。
まず、カジノの公式ウェブサイトのトップページの最下部あたりを見てください。そこにはライセンスのロゴマークが表示されているはずです。このロゴマークは、カジノが信頼できるライセンスを取得していることを示しています。
ただし、必ず最新のライセンス情報を表示しているかを確認するために、ロゴマークをクリックして詳細を確認することもお勧めします。
画像はクイーンカジノのページ下部になります。
赤い四角で囲った箇所をクリックすると
ライセンスが表示されます。
また、カジノの公式サイトのプライバシーポリシーや利用規約などにも、ライセンス情報が記載されていることがありますので、そちらも参照してください。
以上の手順を踏めば、簡単にカジノのライセンス情報を確認することができます。
2. サービスプロバイダとして信頼できる企業を利用しているか?
安全性の高いオンラインカジノを見分けるためには、ゲームを提供するプロバイダの信頼性も考慮する必要があります。
プロバイダとは、オンラインカジノにゲームを提供する会社のことです。大手のゲーム会社が作ったゲームを提供しているオンラインカジノなら、システム面やゲームの公平性など、安全に遊ぶことができます。
これは、大手のゲーム会社が多くの経験と専門知識を持っているためです。
以下に信頼できる大手プロバイダーをご紹介しておきます。
Play’n Go / プレインゴー
Play’n GO(プレインゴー)は1997年にスウェーデンで設立され、オンラインカジノゲームプロバイダーとして知られています。
特に「Book of Dead」は古代エジプトを冒険するスロットで、ボーナスフリースピンが特徴的。また、「Reactoonz」は宇宙のキャラクターが登場するクラスターペイスロットで、連鎖する勝利が魅力です。
宝石をテーマにした「Gemix」やクラシックなスロットの「Fire Joker」、古代エジプトの「Legacy of Egypt」も人気。Play’n GOは高品質なゲームと多彩なテーマでプレイヤーに楽しいカジノエンターテインメントを提供しています。
NetEnt / ネットエント
NetEnt(ネットエント)は1996年にスウェーデンで設立され、高品質なオンラインカジノゲームで知られています。
特に「Starburst」はカラフルな宝石を使ったシンプルで洗練されたスロットで、多くのオンラインカジノで人気です。冒険者ゴンゾの探索を描いた「Gonzo’s Quest」や高額なジャックポットが特徴の「Mega Fortune」も広く知られています。
西部劇をテーマにした「Dead or Alive」やヴァンパイアを扱った「Blood Suckers」もプレイヤーに愛されています。NetEntは先進的なテクノロジーと優れたデザインで、オンラインカジノ業界で長く支持を受け続けています。
Evolution Gaming / エヴォリューションゲーミング
Evolution Gaming(エヴォリューションゲーミング)は、2006年にラトビアで設立され、ライブディーラーカジノゲーム分野で世界的なリーダーとなっています。
代表的なゲームには、リアルなディーラーとの対戦が楽しめる「Live Blackjack」や「Live Roulette」、バカラをリアルタイムでプレイできる「Live Baccarat」があります。
また、エンターテインメント性豊かな「Live Dream Catcher」やモノポリーボードゲームを取り入れた「Monopoly Live」も注目を集めています。Evolution Gamingは高品質なストリーミング技術とプロフェッショナルなディーラーを駆使し、プレイヤーにリアルで臨場感あふれるライブカジノエンターテインメントを提供しています。
Pragmatic Play / プラグマティックプレイ
Pragmatic Play(プラグマティックプレイ)は、オンラインカジノおよびギャンブルソフトウェアの有力プロバイダーで、多様な高品質なスロットゲームとライブカジノを提供しています。
特に、「Wolf Gold」や「Mustang Gold」などのスロットは人気で、エンターテイニングなゲーム体験を提供しています。また、ライブディーラーゲームも充実しており、高いクオリティと革新的なゲーム機能がプレイヤーに支持されています。
Pragmatic Playは、豊富なゲームポートフォリオと革新的なアプローチにより、オンラインギャンブル業界で注目を集めています。
Playtech / プレイテック
Playtech(プレイテック)は、1999年に設立され、オンラインギャンブルおよびゲームソフトウェア分野でリーディングプロバイダーとして知られています。
本社はイギリス・ロンドンにあり、カジノ、ポーカー、スポーツベッティング、ライブディーラーゲームなど多岐にわたるサービスを提供しています。
特に人気なのがAge of the Godsシリーズや映画「グラディエーター」を基にしたスロットゲームです。
Playtechはまた、高品質なライブディーラーゲームやスポーツベッティングプラットフォームも展開し、革新的で幅広いゲーム体験を提供しています。その多様性と高いクオリティにより、オンラインギャンブル業界で注目を集めています。
Red Tiger Gaming / レッドタイガーゲーミング
Red Tiger Gaming(レッドタイガーゲーミング)は、2014年に設立され、オンラインカジノソフトウェアの主要なプロバイダーの一つとして知られています。
本社はイギリスのマン島にあり、高品質で革新的なスロットゲームで評判を築いています。代表的なゲームにはアジアのドラゴンをテーマにした「Dragon’s Luck」や冒険的な「Pirates’ Plenty」、メガウェイズ機能を取り入れた「Gonzo’s Quest Megaways」があります。
特に注目すべきはデイリージャックポット機能で、毎日一定期間内にジャックポットが獲得される仕組みを提供しています。Red Tiger Gamingは洗練されたデザインと独自のゲームプレイでプレイヤーを引き込み、オンラインギャンブル業界で高い評価を得ています。
Nolimit City / ノーリミットシティ
Nolimit City(ノーリミットシティ)は2014年にスウェーデンで設立され、独自性と革新的なゲームプレイで知られるオンラインカジノゲームプロバイダーです。
代表的なゲームにはアメリカンウェスタンをテーマにした高ボラティリティの「Deadwood」や、ホラーテーマの「Book of Shadows」、冒険的な「Fire in the Hole」があります。
また、「Punk Rocker」や「Tombstone」なども人気を博しています。Nolimit Cityは高品質なゲームと先進的なテクノロジーを組み合わせ、プレイヤーに独創的でエキサイティングなゲーム体験を提供しており、オンラインギャンブル業界で注目を浴びています。
NextGen Gaming / ネクストジェンゲーミング
NextGen Gaming(ネクストジェンゲーミング)は、1999年にオーストラリア・シドニーで設立され、オンラインカジノゲームプロバイダーとして注目を集めています。
代表的なスロットゲームには、スパルタの戦いをテーマにした「300 Shields」や、コミカルで富豪のキツネが登場する「Foxin’ Wins」、ギリシャ神話のメデューサを扱った「Medusa」などがあります。
これらのゲームは独自のボーナス機能やテーマでプレイヤーを引き込み、高いエンターテインメント価値を提供しています。NextGen Gamingは20年以上にわたる経験を持ち、オンラインギャンブル業界で革新的かつ人気のあるゲームを提供し続けています。
Yggdrasil / ユグドラシル
Yggdrasil(ユグドラシル)は2013年に設立されたマルタに本社を置くオンラインギャンブル業界のトッププロバイダーで、高品質で革新的なスロットゲームで評価されています。
その中でも「Vikings Go Wild」や「Valley of the Gods」などは、バイキングや古代エジプトをテーマにした冒険的なスロットであり、フリースピンや特殊ボーナスが魅力です。
また、「Jokerizer」や「Holmes and the Stolen Stones」ではクラシックな要素をモダンにアレンジし、独自のゲームプレイを提供しています。Yggdrasilのゲームは美しいデザインと革新的な要素が特徴で、オンラインカジノプレイヤーに幅広いエンターテインメントを提供しています。
iSoftBet / アイソフトベット
iSoftBet(アイソフトベット)は2010年に設立され、イギリス・ロンドンに本社を構えるオンラインカジノゲームプロバイダーです。
彼らはクラシックなスロットから革新的なテーマのスロットまで、多様なゲームを提供しています。代表的なゲームには、モダンな要素を取り入れた「Hot Spin」やレトロな8ビットスタイルの「MegaBoy」、アジアの幸運をテーマにした「The Fortune Pig」などがあります。
古代エジプトやアフリカのサファリを題材にしたスロットも注目を集めています。iSoftBetは革新的なデザインと高品質のグラフィックスで知られ、プレイヤーに魅力的なカジノ体験を提供しています。
Thunderkick / サンダーキック
Thunderkick(サンダーキック)は、2012年にスウェーデン・ストックホルムで設立されたオンラインギャンブル業界の注目すべきゲームプロバイダーです。
クリエイティブかつ独自のアプローチで知られ、特に人気なゲームにはピンク色のエレファンツが冒険する「Pink Elephants」やメキシコの祭りをテーマにした「Esqueleto Explosivo」、かわいい鳥たちが電線に止まる「Birds on a Wire」があります。
彼らのスロットは視覚的に魅力的で、連鎖する勝利や独自のボーナス機能が楽しめます。Thunderkickは斬新なデザインとエンターテインメント性でプレイヤーを引き込み、オンラインカジノ業界で独自の存在感を示しています。
Iron Dog / アイアンドッグ
Iron Dog Studio(アイアンドッグ・スタジオ)は2017年に設立されたイギリスのオンラインカジノゲームプロバイダーで、独自のテーマと特殊な機能が際立つスロットゲームで注目を集めています。
その中で「Blood Queen」はホラーテーマで、ワイルドやフリースピンがゲームプレイを彩ります。一方、「Cherry Blast」はクラシックなフルーツスロットをモダンにアレンジし、ボーナスゲームやリスピンが楽しめます。
また、「Treasure of Horus」では古代エジプトの冒険が、ワイキキではハワイアンテーマが楽しめ、それぞれボーナスやフリースピンが盛り込まれています。
バイキングをテーマにした「Viking Wilds」も拡張ワイルドやボーナスフィーチャーでプレイヤーを引き込む魅力的なスロットとなっています。 Iron Dog Studioは多彩なゲームプレイと独自のデザインでプレイヤーに新しいエンターテインメントを提供しています。
Gamomat / ガモマット
Gamomat(ガモマット)は、2008年に設立されたドイツのオンラインギャンブルゲームプロバイダーで、クラシックなスロットからモダンなビデオスロットまで、様々な種類のゲームで知られています。
代表的なゲームには、シェイクスピアの名作をテーマにした「Book of Romeo & Julia」や古代エジプトを舞台にした「Ramses Book」、魔法のテーマを取り入れた「Crystal Ball」があります。
また、シンプルながらも魅力的な「Sticky Diamonds」やクラシックなフルーツスロットの「Take 5」も人気です。Gamomatはシンプルで分かりやすいゲームプレイと高品質のグラフィックスでプレイヤーに支持され、豊富なテーマのスロットを提供しています。
PGsoft (Pocket Games Soft) / ポケットゲーミングソフト
PG SOFT(Pocket Games Soft)は、2015年に台湾で設立されたアジアのオンラインカジノゲームプロバイダーです。
代表的なゲームには、「Summon & Conquer」や「Dragon Legend」などがあり、それぞれユニークなキャラクターや特徴的なボーナスフィーチャーが楽しめます。
また、「Honey Trap of Diao Chan」や「Bikini Paradise」など、美しいグラフィックスとエキサイティングなプレイが特徴のスロットも人気です。
Blueprint Gaming / ブループリントゲーミング
Blueprint Gaming(ブループリントゲーミング)は、2001年にイギリスで設立されたゲームプロバイダーで、幅広いオンラインカジノゲームを提供しています。
代表的なゲームには、アラジンと魔法のランプをテーマにした「Genie Jackpots」や童話を取り入れた「Wish Upon a Jackpot」、くまたちの冒険を描く「Ted」があります。
また、80年代の冒険映画をテーマにした「The Goonies」や古代エジプトを舞台にした「Eye of Horus」も人気です。Blueprint Gamingは独自のテーマや特徴的なボーナス機能で知られ、豊富なゲームコレクションで多くのプレイヤーに支持されています。
ELK Studios / エルクスタジオ
ELK Studios(エルクスタジオ)は、2012年にスウェーデンのストックホルムで設立され、革新的で高品質なオンラインカジノゲームで注目を集めています。
代表的なゲームには、スペインの闘牛をテーマにした「Wild Toro」やファンキーなキャラクターが登場する「Electric Sam」、北欧神話を舞台にした「Valkyrie」があります。
また、アニマルキャラクターが冒険する「Lake’s Five」や宇宙を舞台にした「Joker Gems」も人気です。ELK Studiosは独自のデザインと革新的なゲームプレイでプレイヤーを引き込み、オンラインカジノ業界で一流の存在として評価されています。
3.第三者機関のチェックが入っているか?
オンラインカジノの運営会社はライセンスを手にしてからも、いつまでもそのライセンスを持ち続けられるわけではありません。運営会社は定期的にカジノの監査を行い、問題がないかをチェックします。
この監査は、公正な「第三者機関」によって行われます。もしカジノがこのチェックに合格できなかった場合、営業停止の処置を受けたり、ライセンスを取り消されたりする厳しい措置が取られることもあります。
つまり、カジノが第三者機関の監査を受けているかどうかは、ライセンスの更新以外に必須というわけではありませんが、もちろんチェックを受けているオンラインカジノの方が信頼性が高いと言えるのは間違いありません。
ライセンスを手にしたからと言って、不正行為をしても大丈夫という悪質な態度を持つカジノで遊ぶことは避けた方が良いです。
だからこそ、第三者機関の存在はユーザーにとって信頼性をチェックするために重要な要素となります。
オンラインカジノだけでなく、ゲームプロバイダーもライセンスを取得したり、第三者機関の監査を受けなければなりません。
ゲームプロバイダーは、オンラインカジノにゲームを提供するために自身もライセンスを取得し、第三者機関の監査を受けて認可される必要があります。
もしゲームプロバイダーが認可されていない場合、そのゲームプロバイダーのゲームはオンラインカジノに提供することができません。
オンラインカジノのスロットやテーブルゲームは、プレイヤーに対してランダムかつ公平な結果を提供するために、「RNG(ランダムナンバージェネレータ、乱数発生器)」を使用しています。
RNGは1秒ごとに何億回もの結果を出力するため、プレイヤーのベットに対して公平な結果を提供することができます。
このRNGは第三者機関によって24時間監視されており、もしも不正な結果が出力された場合はすぐに検出することができます。
したがって、イカサマや不正行為は起こり得ず、公正なゲームプレイを保証しています。
オンラインカジノがライセンスを取得していても、ゲームプロバイダーが不正行為を行っている場合は意味がありません。
したがって、ソフトウェア会社自身が監査を受けてライセンスを取得することは、不正行為を防ぐために非常に重要な要素です。
主な第三者機関はどんなところがあるの?
eCOGRA(イーコグラ)
eCOGRA(eCommerce Online Gaming Regulation and Assurance)は、オンラインギャンブル業界で信頼性と透明性を確保する独立機関です。彼らはオンラインカジノやギャンブルサイトが公正でランダムなゲームを提供し、プレイヤーのデータを適切に保護し、地域や国の法律に適合しているかを評価します。
eCOGRAは乱数発生器(RNG)のテストやゲームの統計的分析を通じてフェアゲームを確保し、オンラインプラットフォームがプレイヤーの情報を暗号化し、セキュリティ基準に従っていることを確認します。規制順守も重視し、ライセンスの取得や法的な要件の順守が行われているかを検証します。
eCOGRAが基準を満たしたオンラインギャンブルサイトには、「Safe and Fair」の認証が与えられ、これは公正で信頼性があり、規制要件を満たしていることを示すものです。また、トラストマークを提供することで、プレイヤーに対して信頼感を提供します。
最後に、eCOGRAは紛争解決にも関与し、プレイヤーと事業者の紛争を迅速かつ公正に解決する仲介役としての役割を果たしています。これにより、オンラインギャンブル業界全体の信頼性向上とプレイヤー保護を推進しています。
GLI(Gaming Laboratories International)
GLI(Gaming Laboratories International)は、世界的に認められた企業で、ゲーミングおよびギャンブル産業向けの試験および認証サービスを提供しています。彼らはカジノゲーム、オンラインギャンブルプラットフォーム、宝くじ、電子ゲームなどのギャンブル関連製品に対して技術的な評価を行い、規制要件の遵守を確認します。
GLIの役割は製品試験と認証に焦点を当て、公正性やセキュリティの確認を通じてギャンブル製品が要件を満たしているかを保証します。彼らはまた、ゲーム開発者やオペレーターに対して技術的なコンサルティングを提供し、新しい技術や規制変更に適応できるようサポートしています。
セキュリティとコンプライアンスの分野では、GLIは製品やシステムがセキュリティ基準や規制に適合しているかを確認します。これにはデータセキュリティやギャンブル依存症への対策が含まれます。
教育とトレーニングプログラムも提供し、業界のプロフェッショナルが最新の規制や技術に対応できるようにサポートしています。GLIは規制機関と連携し、ギャンブル業界が安全で透明性のある環境で運営されるために不可欠な存在です。
iTech Labs
iTech Labsは、オンラインギャンブル業界において信頼性のあるソフトウェアテストおよび認証サービスを提供する独立機関です。彼らは主にカジノやポーカーソフトウェア、スポーツブックなどのオンラインギャンブル関連製品に対して、技術的な評価と認証を担当しています。
iTech Labsの役割は多岐にわたり、まずフェアゲームの確認に焦点を当てています。乱数発生器(RNG)のテストやゲームの公正性に関する検査を通じて、ソフトウェアがランダムで公正な結果を生成することを確認します。
セキュリティテストも重要な側面で、プレイヤーのデータが適切に保護され、セキュリティ規格に準拠しているかどうかを確認します。データの暗号化やセキュアな取引プロセスの確認が含まれます。
技術的コンプライアンスの確認では、オンラインギャンブル事業者が規制要件や技術的基準を満たしているかどうかを検証します。地域ごとの法的要件への適合も含まれます。
最終的に、iTech Labsがテストを通過したオンラインギャンブルプラットフォームには、信頼性とプレーヤーの保護が確認された合格証明書が発行されます。その結果、プレイヤーにとって信頼性があり、法的要件を遵守しているプラットフォームとしてアピールできるようになります。
GAMCARE
GAMCAREは、ギャンブルに関連する問題に対処し、依存症から苦しむ人々にサポートを提供するための英国の非営利機関です。電話やオンラインを通じた相談サービスでは、経験豊富なカウンセラーが助言や支援を提供し、問題の早期発見と対処を促進しています。
GAMCAREは情報提供も重視し、ギャンブルに関するリソースや予防策について広範な情報を提供しています。教育とトレーニングプログラムでは、医療従事者や他の専門家に向けてギャンブル依存症についての理解を深める機会を提供しています。
また、リモートカウンセリングサービスを通じて、離れた場所に住む人々にもアクセス可能な支援を提供しています。これにより、地理的な制約を克服し、多くの個人に対してサポートを拡大しています。
GAMCAREは包括的なアプローチを通じてギャンブル関連の問題に対処し、個人や家族、コミュニティ全体に対する影響を軽減する使命を果たしています。その活動を通じて、責任あるギャンブル実践の促進と健康なギャンブル環境の構築に寄与しています。
安全なオンラインカジノの選び方まとめ
さまざまなオンラインカジノやライセンスについての情報は理解できましたか。オンラインカジノは、運営に必要なライセンスを取得する必要があります。
ライセンスを取得しているオンラインカジノは、厳しい審査をクリアしたことを意味し、そのため安全性は非常に高いと言えます。この審査により、不正行為のリスクはほぼゼロに近いと言えます。
また、ライセンスを発行した第三者機関による継続的な監視も行われています。これにより、オンラインカジノが適切なルールと規制を遵守しているかどうかが確認されます。
これによって、プレイヤーの安心感が高まります。ただし、ライセンスの信頼性は異なる場合があります。
例えば、マルタ共和国やジブラルタルで発行されたようなライセンスは、より厳しい審査基準があるため、そのオンラインカジノの信頼性が高いと言えます。
そのため、特に安全性を重視される方は、このようなライセンスを持つオンラインカジノを選ぶことをおすすめします。
以上の情報を踏まえて、安全かつ信頼性の高いオンラインカジノを見つけることができるでしょう。
ゲームを楽しみながら、リスクを最小限に抑えたプレイをお楽しみください。
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